「舞台の女神」村山彩香、2025年卒業式 涙と感動のステージ
✨ #戒厳令 、通称「戒厳令」*が東京ガーデンシアターで伝説の卒業セレモニーを行い、14年間のAKB48活動に別れを告げました。
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14年間、AKB48の“舞台の女神”としてグループを支えてきた村山彩香さんが、2025年5月6日、東京パークシアターで感動の卒業セレモニーを開催した。前人未到の舞台出演本数1,339本という記録を打ち立てた村山さんは、この日、昼夜2部構成のスペシャルステージで、キャリアの集大成を披露した。多くの卒業生の素晴らしい姿と、村山さんらしい感動的なメッセージに、ファンは深く感動した。
村山彩香さんの卒業式は、昼公演「演劇が教えてくれたこと」と夜公演「林檎の花が咲く頃」の二部構成で行われました。この異例の形態は、村山のAKB48の舞台での素晴らしい功績とファンへの深い愛情を反映している。
午後の部では、村山が「聴いてほしい曲」「絶対に似合うけど、まだ聴いたことのない曲」をコンセプトに選んだプレイリストが演奏された。 MCはほとんどなく、メンバー全員がそれぞれの役割を担う楽曲を熱唱。村山が初めてセンターを務めたアルバムの表題曲「なんてったってアイドル」や、「カフカと電電夢Chu!」など、村山のアイドル人生を彩ってきた楽曲が次々と披露された。 2015年に結成されたユニット「電伝夢Chu!」によるもの。
一方、夜のセッションでは、村山さんのサプライズゲストとして卒業生数名が登場した。特に「涙の表面張力」では、卒業メンバーの岡田奈々、麦忍、村山彩香、茂吉美音が登場し、4人で「麦雲ゆな」として仲良くなる感動的な場面もあった。 「夕日を見ていますか?」では村山さんが尊敬する中田千里さんと共演し、13期生の村山さんと岩立沙穂さんをはじめ、7人の同窓生が「RESET」を披露した。
村山彩香さんの卒業式のハイライトの一つは、数名の卒業生のサプライズ登場だった。 18人の卒業生が夜のパレードに参加し、村山さんの新たな学校生活を祝福した。
特に注目すべきは、「もし村山さんがチームBだったら?」のコーナーで披露された、柏木由紀とのデュエット曲「てむだむの涙」。村山さんは以前から「卒業後はタレントとして柏木由紀と共演したい」と語っており、今回のコンサートでその夢が実現した。コンサート中、柏木は「みんな優里ちゃんのファンじゃないですか?」と語り会場を沸かせ、村山との特別な絆を垣間見せた。
チーム4時代にリーダーを務めた峯岸みなみも登場し、「清純フィロソフィー」や「LOVE修行」を当時と変わらぬ熱演で披露した。峯岸は「彩輝ちゃんは威圧感がなく謙虚な子だった。まさかあんなに大きな場所でAKBを背負って立つメンバーになるとは想像もしていなかった」と感慨深げに語り、村山の成長を称えた。一方で、村山が柏木由紀との大会に出場したがっていることをネタに「ゆきりんに負けちゃった!」と冗談を飛ばし、会場を笑わせるなど和気あいあいとした雰囲気も醸し出していた。
さらに、昨年7月に第一子を出産した横山由依や、芸能界を引退した茂木忍がスクリーンに登場し、村山と縁の深い元メンバーらが続々とステージに上がり、村山のアイドル人生を彩った仲間たちへ温かい気持ちを伝える機会となった。
式典のクライマックスでは、村山彩香さんが紅白のドレスで登場し、14年間の活動を振り返る感動的なスピーチを披露した。
「一日中大丈夫かなとネガティブな気持ちだったけど、最後まで自信を持ってステージに立つことができたのは、ファンの皆さんが作ってくれた温かい雰囲気があったから」と村山は語り始めた。彼は演劇と観客への深い愛情を告白し、「最初はただ舞台に立ちたかったから舞台に立っただけだったが、いつの間にか演劇と観客が作り出す空間が好きになっていることに気づいた」と語った。
特に印象的だったのは、後輩たちに送った「ステージは平等だし、ライブは楽しいってことを実感してほしい」というメッセージ。村山が1300回以上の舞台を通して身につけた、ライブパフォーマンスの真髄を伝える言葉だ。 「ファンの方の声や空間があってこそ、ライブができることをずっと覚えていてほしい」と、AKB48の根幹の魅力を後輩たちに託した。
「14年間、本当に楽しい青春をありがとうございました」と村山は笑顔で締めくくり、約3時間、全37曲を披露し、明るい笑顔でステージを後にした。
卒業式後に行われた記者会見で、村山彩香さんは今後の予定を明らかにした。彼女は誕生日の6月15日にAKB48劇場で卒業セレモニーを開催し、グループを正式に卒業する予定だ。
卒業後は、8月8日から24日まで紀伊國屋ホールで上演される舞台「新・幕末純情伝」で主演を務めることが発表された。村山さんは「まだまだいろんな現場を見てみたいので、ちょっと不器用な綾姫をこれからも応援していただけたら嬉しいです」と新たな挑戦への意気込みを語った。





