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SixTONESが嵐を飛び越えポストSMAPへ 先行するSnowManにはないメンバー構成とテレビ向きのサイズ感

SixTONESにとって民放初となる冠番組の第2弾『Game of SixTONES』(日本テレビ系)が9月22日に放送され、15日放送の第1弾『SixTONESの今日からプロデューサーズ!』に続いて絶賛されている。 同番組は、ゲストに長嶋一茂(58)、藤本美貴(39)、間宮祥太朗(31)をゲストに迎え、メンバーとのトークを交えながら、超豪華グルメをかけた完全新作ゲームで対決。15日放送回はロケ企画だったが、22日放送回はスタジオでのゲーム&トーク。アイドルバラエティおなじみの企画だが、予想以上の出来となった。

 人気芸人の一発ギャグを3つ、ヒット曲のダンスに盛り込み、それを当てる「リップシンクギャグバトル」では、京本大我(29)が華麗なダンスを披露。ジェシー(28)は渾身のギャグ、ゴルゴ松本の“命”をわかりやすく披露してほかの2つのギャグをかすませたところ、松村北斗(29)が「命を犠牲にしたんだ」と鋭いコメントをして、スタジオの笑いを誘った。

 また、テーマに合わせキメ顔で相手を笑わせる「キメ顔にらめっこ」では、松村が同じチームの森本慎太郎(27)を、「出た! 慎太郎の涙袋出す顔だ!」と空気を読まないコメントで失敗させ、メンバーが大ウケ。「ソイヤ! ソイヤ!」の掛け声で指定の回数を踊るゲームでは、6人と間宮が謎のハイテンションで盛り上がっていた。

 田中樹(29)が番組をまわすのも、ジェシーがスベってもボケ続けるのも、グループのYouTubeと同じでいつも通り。ただ、今回、光っていたのは松村と高地優吾(年齢非公開)だった。松村は陰キャ風味の天然ボケを入れながらも、「膀胱の奥がジンジンした」「あいつ(京本)昔っからムーンウォーク好きだよな」などキラーワードを連発。

 また、高地はまわし担当の田中がツッコミやプレイヤーに入れば、すぐに自分がまわしに入って的確にフォロー。メンバーに顔の面白さをイジられたときや、電気ビリビリの罰ゲームなどのリアクションもさすがで、『スクール革命!』(日本テレビ系)仕込みのバラエティ班ならではの活躍だった。

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