「嵐」、2026年春に感謝のラストツアー 国立競技場で“有終の美”へ #shorts #starto #startoentertainment #嵐
国民的人気グループ「嵐」が、2026年春をもってグループとしての活動を終了することを発表してから3週間。ファンの間では、ラストライブへの関心が高まっており、東京・国立競技場での公演が“集大成”として計画されていることが分かりました。嵐は2020年末に活動を休止し、約4年半ぶりに5人で再集結。2020年に新型コロナの影響で無観客開催となった国立競技場でのライブの“リベンジ”として、2026年4月に2日間の公演を予定しているとされます。ファンへの感謝を直接伝えることを主眼に、テレビ出演よりもライブツアーを最優先に考えているとのことです。
「1集大成の国立ライブ」
嵐にとって国立競技場は、2008年から6年連続で単独公演を行った“ゆかりの地”であり、グループにとって象徴的な会場です。2020年には「アラフェス2020」と題して無観客での配信ライブを実施しましたが、本来は観客を入れて行う予定だっただけに、メンバーは心残りを感じていたといいます。今回のラストツアーでは、この思いを晴らす“リベンジ公演”として、国立でのライブを開催し、活動の有終の美を飾ろうとしているのです。
「2ファンとの再会を最優先」
2020年の活動休止前、嵐は紅白歌合戦などを含む多数の番組に出演し、メディアを通じてファンに感謝を伝えていました。しかし今回はテレビ出演よりも、実際にファンと会って感謝を届けることを重視しており、ライブツアーを軸に活動を行う方針とされています。ドームツアーなども検討されているようで、各地で直接ファンと向き合う場をできる限り設ける計画です。
「3テレビ局も“再共演”に意欲」
5月26日、日本テレビの福田博之社長が嵐の活動終了に言及し、「特別な存在」とコメント。特番や音楽番組での共演について「とてもやりたい」と前向きな姿勢を示しています。ただしメンバー側は現時点で積極的なテレビ出演の意向は示しておらず、テレビ局側の期待とは温度差があるようです。それでも、活動終了までの1年で、何らかの形での再共演が実現する可能性もあり、今後の動向に注目が集まっています。





