受験生のための部屋が消える?嵐ラスト公演が招く予約パニック
嵐のラストドームツアー初日となる2026年3月13日札幌公演の前日、北海道大学で後期日程試験が実施されることが判明し、受験生と前日入りするファンの移動や宿泊が重なってしまう異例の状況が生まれているとして、12月2日には松本洋平文科相も言及し、さらに受験環境への影響が注目されている。
文科相は会見で「大学などの公表情報によく注意を払ってほしい」と呼びかけ、X上でも「受験生には安心して試験を受けてほしい」「札幌に向かう学生だけでもホテルや飛行機を安くしてほしい」といった声が次々と上がり、受験を控える若者への配慮を求める世論が高まる一方で、ファンもマナーある行動を心がけようとしている。
北海道大学生活協同組合は11月27日、航空券と宿泊をセットにした受験生向けフライトパックを案内し、受験票の提示を求めて宿を確保する方針を示したが、ビジネスホテルのシングル2泊で8万円超というプランもあり、嵐ファンの需要が重なった影響で宿泊費の高騰や格差が懸念される中、一世一代の大学受験が安全かつ公平な環境で行われることが望まれている。
#嵐ラストライブ,#北海道大学,#後期日程試験,#受験生支援,#札幌宿泊問題,#フライトパック





