怪物くん (テレビドラマ), by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=2227449 / CC BY SA 3.0
#大野智
#怪物くん
#藤子不二雄原作の実写作品
#2010年のテレビドラマ
#2011年のテレビドラマ
#2010年代の特撮作品
#土曜ドラマ_(日本テレビ)
#日本テレビの特撮番組
#オフィスクレッシェンド製作のテレビ作品
#日本のファンタジードラマ
怪物くん 」 怪物くん (テレビドラマ) 『怪物くん』(かいぶつくん)は、藤子不二雄Ⓐの漫画『怪物くん』を原作としたテレビドラマ作品である。
主演は嵐の大野智。
2010年4月17日から6月12日、日本テレビの土曜ドラマ枠で放送された。
主演は嵐の大野智で、撮影にシネマ風エフェクトを用いている。
地上アナログ放送では同作品より16:9レターボックス映像で放送。
キャッチコピーは「愉快、痛快、奇々怪々!!」で、モノクロアニメ版OP曲「おれは怪物くんだ」にある歌詞からの引用である。
大野は同局の連続ドラマは初主演となった。
チェ・ホンマンは連続ドラマ初出演、子役の濱田龍臣は民放での連続ドラマは初レギュラー出演となる。
ドラマ全話とSP版のショートストーリーは、ドラマ版のオリジナルで脚本家の西田征史が手がけた。
実写ドラマ化にあたり、原作者の藤子不二雄Ⓐも快く了承したが、主人公である怪物くんに大野を起用すると知り、人気絶頂のアイドルが怪物くんを演じることに驚き、「どう考えてもイメージが結びつかなかった」という。
しかし放送開始後、藤子も「見事に大野君が自分の怪物くんをつくりあげてくれた!」そして「テレビにへばりついて見ている!」とコメントしている。
ドラマの最終回には、大野と同グループの嵐の松本潤が特別出演した。
そして2010年6月26日に特別編として「もう帰って来たよ!!怪物くん全て新作SP」が放送された。
ドラマ本編で語られなかったエピソードをショートストーリー仕立てにした番外編的な内容であった。
デモキンやデモリーナなどの悪魔族の面々は登場しておらず、そのせいか本編に比べてギャグ色が強くなっており作者本人が探偵役で出演し、またストーリーの一つは大野の先輩であり、本編でデモキンを演じたTOKIOの松岡昌宏が演出を担当した。
なおこの年の大晦日に放送された『第61回NHK紅白歌合戦』では主演の大野およびドラキュラ役の八嶋、オオカミ男役の上島がこのドラマで演じた姿で「ユカイツーカイ怪物くん」を歌唱した。
なお、フランケン役のチェ・ホンマンだけはスケジュールの関係で登場しなかった(怪物仲間曰く「怪物界で紅白を見てる」らしい)。
ドラマ終了後の2010年8月1日には、フランケン役のチェ・ホンマンが、2011年5月1日には市川ヒロシ役の濱田龍臣が TOKIOの冠番組でもある『ザ!鉄腕!DASH!!』にそれぞれ出演し、濱田の場合は2011年2月17日放送分の『VS嵐』に出演するなど、当番組をきっかけにTOKIOや嵐のメンバーと当番組関係者の他番組での共演が増えている。
2011年1月、『映画 怪物くん』のタイトルで映画化が発表され、東宝配給で11月26日に公開された。
3D映画でもある。
大野にとってはこれが映画単独初主演となった。
オープニングナレーションは吉田真澄が担当。
★はドラマオリジナルキャラクター。
◎はSP版のみ登場した。
ドラマ版のストーリーは、原作やアニメ版とは大幅に異なっている。
そのため、ここでは、設定上の相違点のみを挙げる。
2010年5月26日にバップから、ドラマのサウンドトラックとして『怪物くん オリジナルサウンドトラック』が発売された。
音楽は井筒昭雄が担当している。
『映画 怪物くん』は3D/2D同時上映となるドラマ版の実写映画。
監督は中村義洋が担当。
主演の大野智は映画単独初主演となる。
カレーの王国を舞台に、ロケは実際にインドでも撮影されている(ただし登場する民は日本人)。
日テレ製作映画では『20世紀少年』級の約20億円の製作費を投入しており邦画では最大級のプロジェクトとなる。
また、公開日の2011年11月26日は主演である大野の誕生日(1980年同日)である。
更に当映画には、その大野の先輩にあたるTOKIO(当時)の山口達也が友情出演として声のみ出演している。
TOHOシネマズ有楽座他全国446スクリーン(3Dは370スクリーン)で公開され、2011年11月26、27日の初日2日間で興収5億8103万8150円、動員43万1093人になり映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場第1位となり、続く公開第2週でも9日間で累計興収は12億59万6,700円、累計動員は…