最新ニュース – 千鳥・大悟、相方・ノブの現状説明「今は安静に」　麒麟・川島が唯一の夏休み返上で代役務める
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お笑いコンビ・千鳥の大悟が20日、千葉・幕張メッセ国際展示場9－11ホールで開催中の日本最大級のお笑いフェス『LIVE STAND 22-23』東京公演2日目のフジテレビpresents「千鳥のクセがスゴいネタGP LIVE STAND SP」に出演。「右椎骨動脈解離」で療養中の相方・ノブの現状を明かした。

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フジテレビの人気番組『千鳥のクセがスゴいネタGP』とのコラボステージ。休養中のノブの代役として、麒麟の川島明が出演した。大悟は「12年ぶりの開催で、千鳥はライブスタンジャーという大役。頑張らないととは思っていたんですが、ノブが来れていない。迷惑をかけたかなと思ったんですけど、きょうも川島さんとかに助けていただいて、いい舞台になったと思います」と振り返る。

ノブから連絡があったのか問われると大悟は「『とにかく俺の分まで頑張ってきてくれ。ライブスタンジャーとして家から応援している』という感じ」としたが「いただいてはないですけど、もし電話したら言ったと思う（笑）。たぶん、ゆっくり家で甲子園を見てると思います」と本音をぶっちゃけていた。現在は落ち着いているが、血圧をあげる行為がNGという。9月の復帰を予定しているが「もしかしたら、すっごい優しい『そうやね～』みたいな感じで戻ってくる可能性もある（笑）。体は大丈夫ですが、今は安静にしている」と現状を語っていた。

そして大悟は「ノブがいないことより、あんなに忙しい川島さんが唯一の1日夏休みだったのに、急きょ来ることになった」と感謝。そして「日ごろしない黒柳徹子さんのドレスを着させられていた。今すぐに、この取材を終わらせて謝りに行こうと思います」と汗をかいていた。

ノブは今月3日、吉本興業の公式サイトを通じて入院を発表。サイトでは「ノブは7月27日に首の痛みを感じ、その後も痛みが引かないため、8月2日に病院で受診した結果、『右椎骨動脈乖離』と診断され、そのまま入院することになりました」と報告し、「1ヶ月程度の安静が必要」とされていた。

『LIVE STAND』は、2007年から10年まで4年間にわたり開催されたお笑いフェス。「Laughにいこうぜ！」というキャッチコピーとともに、12年ぶりに復活する。フェスのメインとなる“ライブスタンジャー”を務めるのは、博多華丸・大吉、中川家、海原やすよともこ、タカアンドトシ、千鳥、かまいたちの6組。

21日まで開催される東京のほか、9月17日、18日には大阪（大阪城ホール＆COOL JAPAN PARK OSAKA）、年明け1月14日、15日には福岡（マリンメッセ福岡A館）での3都市で開催され、総勢1000人を超える吉本芸人が出演予定となっている。