#ダウンタウンのごっつええ感じ
#ごっつええ感じ
#ダウンタウン
#ダウンタウン松本
#ダウンタウン浜田
ダウンタウンの冠番組のひとつであり、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ)と並び東京進出したばかりの頃の代表的な出演番組でもある。番組はコントとロケ企画を中心に構成され、ダウンタウンのほか今田耕司、東野幸治、130R(板尾創路・蔵野孝洋)、YOU、篠原涼子といったレギュラー出演者にとって一躍その名を全国区に知らしめた番組となった。
前身番組として、1991年正月の夕方に『ダウンタウンのごっつええ感じ マジでマジでアカンめっちゃ腹痛い』というタイトルの特番が放送された。その後、タイトルを縮めゴールデンタイムの『火曜ワイドスペシャル』の枠で行われた2度のトライアル放送で内容のひな形が構築され、1991年12月8日からレギュラー番組としてスタートした[注釈 1]。レギュラースタート時のキャッチコピーは、「バカ、ふたり。」。最盛期には裏番組でもある日本テレビの『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』と視聴率争いを展開し、ついには『元気が出るテレビ!!』を終了へと追い込んだ。
しかし、その過激な内容が人気を博した一方でいじめや差別などを連想させる企画や、危険なため真似してはいけない企画が多いとして視聴者から抗議や苦情も多く寄せられ、「親が子供に見せたくない番組」の上位の常連となった。フジテレビならびに吉本興業もこれを重く受け止め、ダウンタウンに番組内容の見直しを勧めたがコントに消極的な浜田に対して、コント構成も兼任している松本は聞き入れず結果として番組内容は過激化し、他の出演陣へも負担が大きくかかるようになっていった。それがさらに批判を呼ぶ一方で、視聴率の方も上がっていくというジレンマを抱え、フジテレビ内部でも番組の継続をどうするかで議論が度々起こっていた。