関ジャニ∞が15日、京セラドーム大阪で「∞(エイト)」にちなみ、デビュー18周年記念ドームツアー「18祭」の最終公演を迎えた。2019年に5人体制となり、初のドームツアーを完走。横山裕(41)は「目標が一つかなった。ドームに戻ってきて、完走して、自信につながる」と力を込めた。
昨夏の初スタジアム公演から計72万人を動員。この日は全27曲を歌った。グループにとって声出し解禁後初ツアーで、バンド演奏で披露した「勝手に仕上がれ」では4万5000人による圧巻のコール&レスポンス。安田章大(38)は「幸せでたまりません」と喜んだ。King&Princeの「ichiban」などのジャニーズメドレーやコントコーナー「エイトレンジャー」など持ち味を詰め込んだ。女性ユニット「キャンジャニ∞」として秋元康氏作詞の新曲も披露した。
来年はデビュー20周年。村上信五(40)は「僕らは全方位対応型アイドル。大きなことも小さなことも楽しめるグループでありたい」と誓った