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JRAのカレンダーやポスターに選ばれるような超一流ホースではなくても、多くのGⅠレースを盛り上げてきた名脇役たち。彼らはいま、どうしているのだろうか――。
今回、そのゆくえを尋ねたのはアルナスライン。松元茂樹厩舎の管理馬で、GⅠ7勝のウオッカや有馬記念覇者ドリームジャーニーの同期にあたる馬だ。主な勝ち鞍は2009年のGⅡ日経賞だが、思い出すのは2009年5月3日のGⅠ天皇賞・春。主役は単勝オッズ46・5倍の伏兵的な存在で同レースを制したマイネルキッツ。激しい叩き合いを繰り広げたのち、クビ差の銀メダルがアルナスラインだった。
あれから16年。ターフを去ったアルナスラインはいま、大阪府羽曳野市にある「乗馬クラブ クレイン大阪」で乗用馬として穏やかな日々を過ごしていた。
#引退馬





