宇都宮市でトレーニング用のカプセルに入っていた競輪選手が意識不明の重体となっています。
12日午前11時ごろ、宇都宮市田野町にあるトレーニング施設で「苦しがっている人がいる」と男性から119番通報がありました。
警察によりますと、気圧を下げて高地トレーニングをするカプセルに入っていた宇都宮競輪所属の50代の男性競輪選手と女性店員(50代)が体調不良を訴え、2人とも病院に搬送されました。
男性は意識不明の重体です。
女性は一時、意識がありませんでしたが、その後、回復したということです。
警察は機械の操作を間違えた可能性もあるとみて業務上過失致傷の疑いも視野に捜査しています。
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