高知競輪の開設75周年を記念した「よさこい賞争覇戦」が3日から4日間の日程で始まりました。

田村優介アナウンサー：
「全国トップクラスの選手たちが、ここ高知に集い、激しいレースを展開しています。見ごたえがあります！」

高知市の高知競輪場で3日から4日間の日程で始まったのは、75回目を迎えた「よさこい賞争覇戦」です。

「高知競輪開設75周年記念（G3）よさこい賞争覇戦」レースは、競輪場が開設された1950年から毎年行われていて、全国の競輪選手の中で9人しかいない最高ランク「S級S班」の選手5人のほか、全国の有名選手約100人が出場しています。

3日は第6レースに高知競輪所属の吉松直人選手が出走。惜しくも上位4人に入らず、予選突破とはなりませんでした。

このほか高知競輪所属の5人の選手が「よさこい賞争覇戦」に出場しています。

高知市商工振興部　蒲原美鈴さん：
「出場する選手が皆さんS級クラスの選手です。2024年のKEIRINグランプリを優勝した古性優作選手などが出場する予定となっておりますので、ぜひ間近でご覧いただきたいと思います」

期間中は、人気お笑い芸人U字工事やジョイマンによるライブやご当地グルメの販売、よさこい鳴子踊りの演舞があります。「よさこい賞争覇戦」は高知競輪場で6日まで開かれています。