2025年8月10日――横浜アリーナ。
その瞬間、Kis-My-Ft2の歴史に新たなページが刻まれました。
デビュー曲「Everybody Go」が発売された特別な日に行われた『Kis-My-Ft2 LIVE TOUR 2025 MAGFACT』。
会場いっぱいに集まったファンと共に祝う15周年突入のステージは、ただのライブではなく、グループとファンが一緒に歩んできた年月を分かち合う“記念日”そのものでした。
オープニングでは、二階堂高嗣が構成を手がけた演出により、6人がゴンドラに乗って登場。
「Curtain call」のイントロとともに観客の視線が一気に集中し、最初から息をのむようなダンスで魅了しました。
さらに「FIRE BEAT」では、リフターで客席スタンドの高さまでせり上がり、会場全体と一体感を作り出しました。アウトロでの「いくぞ!」という掛け声と共に見せた激しいパフォーマンスは、15年経った今も衰えないエネルギーを証明する瞬間でした。
今回のライブは挑戦と遊び心にあふれていました。
AIにメンバーの魅力を問いかけ、それをもとに歌詞を制作した新曲「Who’s gonna play?」は、新しい時代を感じさせる実験的なステージ。
さらに「Shake It Up」では、Kis-My-Ft2の代名詞とも言えるローラースケートで花道を駆け抜け、初心を思い出させる爽快感を届けてくれました。
この日リリースされた「A CHA CHA CHA」は、90年代グルーヴを取り入れた大人のサマーチューン。
色気と余裕を増した彼らのパフォーマンスが、夏の熱気をさらに盛り上げました。
そして大きなサプライズ――サンドウィッチマンの2人がステージに登場!
「俺たちがキスマイだー!」と叫んでファンを笑わせ、曲の最後には「Kis-My-Ft2、15周年突入おめでとう!」と声をそろえて祝福。
本番前のリハーサルで二階堂から“ダメ出し”を受けた裏話や、完璧にやり切った本番のエピソードが語られると、会場全体が温かい笑いと拍手で包まれました。
ラストを飾った「CHEAT」では、花道をランウェイに見立て、まるでファッションショーのような演出。
その衣装をプロデュースしたのは玉森裕太。韓国まで生地を買い付けに行き、素材や色味に徹底的にこだわったそうです。
「テーマは『かっこいいキスマイ』」と語る玉森の言葉通り、ステージに現れた6人はモデルさながらのウォーキングでファンを魅了しました。
会見では、メンバーそれぞれが胸の内を明かしました。
宮田俊哉は「ライブは特別な空間。ファンと一緒に『おめでとう』を分かち合いたい」と語り、千賀健永は「6人で続けられることが本当に嬉しい」としみじみ。
藤ヶ谷太輔は「健康第一。良いパフォーマンスでファンに恩返しをしていきたい」と強調し、横尾渉も「健康でずっとローラーを履き続けたい」と希望を口にしました。
そして二階堂は「もっと大きな会場、国立競技場でも挑戦したい」と未来への決意を語り、6人の視線はすでに次のステージに向けられていました。
ファンにとって、このライブは忘れられない記念日になったはずです。
笑い合いながらも挑戦をやめない姿、自然体でありながらも進化を続ける姿――それがKis-My-Ft2の魅力。
15周年という大きな節目を迎えても、その輝きは増すばかりです。
これからのKis-My-Ft2は、さらに大きな夢を実現していくでしょう。
でも、彼らが一番大切にしているのは“ファンと共に歩むこと”。
だからこそ、この先も私たちは安心してその背中を追いかけることができます。
この動画では、そんな特別な一夜の模様を余すところなくお届けします。
ステージの感動、笑い、サプライズ、そして未来への決意。
どうぞ最後までお楽しみください。
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