2月28日に行われた定例会見でJR西日本山陰支社は、人気があるコナンラッピング列車の新デザインを公開し、3月から定期運行すると発表しました。名探偵コナンの新しいラッピング列車は2両1編成で、「白の車両」と「黒の車両」でデザインされています。
名探偵コナンのラッピング列車は、鳥取県で2012年に建国された「まんが王国とっとり」に合わせて、JR山陰本線の鳥取-米子間を中心に運行され、多くの人たちに親しまれています。
今回のコナンの新デザイン列車、米子方面へ向かう時の先頭車両は、「白の車両」でコナンや工藤新一などの絵柄が、鳥取方面へ向かう時の先頭車両は、「黒の車両」で、黒ずくめの組織メンバーらがあしらわれたデザインとなっていて3月17日から定期運行されます。
JR西日本 金岡裕之 山陰支社長
「コナンの固有のファンの方、さらには鉄道ファンの方に訴えかけることで少しでも多くの方が山陰に訪れていただくことにつながればと期待しています」
運行開始から13年となり、すっかりお馴染みとなったコナン列車ですが、さらに魅力的なデザイン車両の導入で新たな客層の獲得も期待されそうです。
(2025年2月28日放送 One LIFE&NEWSより)
【日本海テレビアプリ】https://www.nkt-tv.co.jp/appli/
【HP】https://www.nkt-tv.co.jp/
【日本海テレビ公式YouTube】https://www.youtube.com/channel/UCuE_–BXc0J7gIAtA_t4NnQ
【日本海テレビニュースチャンネル】https://youtube.com/@nihonkai-news
【日本海テレビ報道公式X】https://twitter.com/hodo_nkthodo