35年続いた『明石家サンタ』がストップ!? フジテレビ問題の波紋とは？

フジテレビのクリスマス深夜名物番組『明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー』が今年は放送見送りに。ひとり寂しい視聴者の“不幸話”を生電話で聞き豪華プレゼントを贈る人気企画が、1990年の開始以来初めてクリスマスから姿を消しますが、多くのファンに大きな衝撃が走っています。
今回の見送りの背景には、いわゆる「フジテレビ問題」によるスポンサー撤退の影響があるとされ、さんまは3月のラジオ番組『MBSヤングタウン土曜日』で放送中止の可能性に言及していました。毎年11月上旬に行われていた“不幸話”はがき募集も今年は実施されず、番組終了を不安視する声が高まっていました。
その一方で、近年“予選会”の場ともなっていた『さんまのお笑い向上委員会』が、12月24日24:25～26:25に『クリスマス生放送SP』として2時間の生放送を実施。明石家さんまをはじめ、飯尾和樹、陣内智則、藤本敏史、堀内健、吉村崇、井口浩之、マヂカルラブリー、レインボーら人気芸人が集結し、濃厚なお笑いトークを繰り広げます。
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