お笑いコンビ「ミルクボーイ」が2日深夜放送のABCテレビ「やすとものいたって真剣です」(木曜11・17)に出演。東京進出しなかった理由について語った。
芸人が出番の合間に先輩や後輩を誘い出す人気企画「劇場合間メシ」で、後輩・ツートライブを指名して本音トーク。昨年の「THE SECOND」で優勝し、今年4月に東京進出した2人から、「M-1グランプリ2019」後に上京を考えなかったのかを問われた。
内海崇は「優勝したM-1の打ち上げで、かまいたちさんと和牛さんに“今すぐ東京に家借りた方がええで”って言われた。でも、どうするとかも話してないかな」。・駒場孝も「M-1前のネタ合わせしてる時から、大阪で漫才で飯が食えたらええよなってずっと言ってたから。お互いそれが頭にあったから、行こうか?を言うこともなかった」と振り返った。
内海は「多分その1週間でいろいろイヤな思いもしたんやと思う」と、優勝直後の超過密スケジュールを回想。「東京のイケイケのスタッフさんとか。M-1の密着はめちゃめちゃいいスタッフさんやねんけど、違う密着も付いてて、それが結構キツかった」とぶっちゃけた。
「例えば、ええこと言おうとして噛んだときに、(カメラをグイグイ寄せながら)“何ですか?”って来たんよ」と再現し、「それはその人だけでしょ」とたかひろに笑われた。だが、スタジオでVTRを見守る「海原やすよ ともこ」は「イラッとしたんやな。私らもこんな感じやってんな」(ともこ)、「その1回が結構衝撃やねんなあ」(やすよ)と共感した。
内海は「でも“東京に来てくださいよ”って言われたいとは思ってるで」とも。「東京の人に来んでも良かったとは思われたくない。“来てくださいよ~、に“俺ら大阪ですねん”と」と欲される存在ではありたいとした。
「1回ぶち切れてましたもんね」と周平に指摘されると、「ああ、“関西でひっそり活動”“漫才を地道に”やろ?」と、ネットニュースで自身らについて書かれた表現に「泣かしたろか!」とラジオ番組で憤慨したことを振り返った。ミルクボーイはその後も関西のメディアで大活躍し、漫才にも心血を注ぐ。昨年、駒場は「M-1」の審査員を務め、「THE MANZAI 2025 マスターズ」ではビートたけしから絶賛され「たけし賞」に輝くなど、全国的にもインパクトを残している。
「ひっそりて何やねん!」と怒りを再燃させつつ、「でもそれくらい伝わらへんのやなって思っといたほうがいいかもしれん」とツートライブに忠告。「全国区の番組に出とかないと、休みやと思われちゃうんやろうな」と、ローカルで活動することの苦労を口にした。それでも、笑いの殿堂・なんばグランド花月で漫才をすることは「華々しいで」と漫才師のプライドをのぞかせていた。




