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石泉閣 廃墟と化していた元料亭をリノベーション【和歌山かってにPR】第316回「わかうら食堂」2023年3月5日 食レポ ランチ

【説明】今回は、
わかうら食堂であります。 和歌山県和歌山市新和歌浦4-16
石泉閣という元料亭をリノベーションしたノスタルジックなお店。

お店は和歌浦漁港から歩いてすぐのところで、2019年4月にオープンされたばかりだといいます。
石泉閣とはいったいどういう料亭であったのでしょうか。
もともとは「天徳」という天ぷら料理で有名な料亭であったそうで、高齢な和歌山市民であれば覚えているといったところでありましょうか。
戦前・戦後の新和歌浦は関西屈指の観光地でありましたが、1990年代になるとすっかり寂れてしまい、経営が厳しくなったといいます。
その後、和歌山市によって石泉閣借上事業があったりと、当時の市長が逮捕されるなど話題となりました。これにより、石泉閣はひっそり閉鎖され、長い間日の目を見ることはありませんでした。
しかし、石泉閣が悪いのではなく、この料亭はすごい歴史を持っています。
石泉の由来は、和歌山名物の緑泥片岩から水が泉のようにしみ出るといいます。
またラウンジには、清国皇太后陛下から贈られたとされる白磁コバルト染のポットが並んでいます。
清国の皇族の方が明治38年から39年にかけて日欧を外遊していて、明治39年1月に新和歌浦に立ち寄り、石泉閣界隈で休憩したというから驚きであります。
伊藤博文から日本の明治維新と立憲制についてレクチャーを受けたともいいます。
清国は、日本型の立憲化が進んでいくわけですが、ときすでに遅く、十年も経たないうちに清国は滅亡してしまったといいます。
そんな清国時代の贈り物が並ぶ料亭など、そんな歴史ある料亭だったのかと驚きであります。
一時は、廃墟と化していた石泉閣 令和の時代に不死鳥のように復活であります。それでは、元石泉閣 わかうら食堂をお楽しみください。

ちなみにわかうら食堂はじゃんじゃん横丁にある居酒屋「金魚」さんの姉妹店だそうです。

店舗名 わかうら食堂
住所 〒641-0023 和歌山県和歌山市新和歌浦4-16
電話番号 073-498-8311
営業時間
Morning Time 8:30~10:30(OS AM10:30)
Lunch Time 11:00~14:00(OS 14:00)
Cafe Time 14:00~17:00
Dinner Time 17:00~22:00(OS 21:00)
定休日 なし
インスタグラム https://www.instagram.com/wakaura_syokudou/?hl=ja
ホームページ https://wakaurasyokudou.jp/
席数 80席
駐車場 あり(約50台)

和歌山県民チャンネルです。(笑)
このチャンネルは、和歌山を日本一にするというコンセプトで開設しています。
もう近畿のおまけと言わせない。
熊野古道と滝を愛する和歌山県人。元和歌山県公務員。熊野おやじ。
熊野古道歴 23歳から歩いています。
著書「熊野を駆ける 熊野古道伝説紀行」産経新聞出版
産経新聞に3年間連載 ニュース和歌山「わかやま滝物語」2年間連載 
わかやま新報「熊野古道」2年間連載など
NHK和歌山放送局 キラリ紀州人にも出演。
押尾キャスターにも絶賛された和歌山県をこよなく愛する和歌山ネタに詳しい熊野おやじです。
在職中に転勤で巡った和歌山県内の魅力をお送りします。

NIKON D850・D810A AF16mmF2.8D・AF14mmF2.8D ED・AF17-35mmF2.8ED・AF24-70mmF2.8ED・AF70-200mmF2.8GED VRⅡ / DJI Phantom 4
大阪航空局 業務用ドローン免許 許可承認済
★熊野おやじ 大上敬史 Takashi.Oue 熊野古道と滝を愛する和歌山県人。
 著書 「熊野を駆ける 熊野古道伝説紀行」産経新聞出版 大上敬史
     産経新聞に3年間連載したものです。2014年4月
 その他 ニュース和歌山「わかやま滝物語」2年間連載 
     わかやま新報「熊野古道」2年間連載 2019年

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#石泉閣
#廃墟と化していた元料亭

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