リノベーション・オブ・ザ・イヤー2022特別賞 「コト」のデザイン・リノベーション賞
コトなるカタチ。家族がつながる、Y型キッチンの家
講評より
間取りは変えず、施主が希望する暮らしのディティール=「コト」にあわせて、色々なものの「カタチ」をデザインしたのが本作品。リノベーションというと、間取りを含めて既存のすべて変更するのが前提と思いがち。でも、「どんな暮らしをしたいのか」をトコトン出し尽くしてみると、実は間取りは変えなくても良かったりする。様々な「コト」を「カタチ」に落とし、すべてが一体になるように整えることで空間が完成するというアプローチは、新しいようで、リノベーションの本質的なアプローチでもあると感じた。
目指したのは「家の中で色々なアクティビティーを体験でき、家族で暮らしを楽しめるコト」
間取りのカタチは変えず、変えたのはキッチンのカタチ、出入り口のカタチ。
キッチンはLDKのメインとなるように、Y型オープンに。寝室の扉は大胆なアーチ開口に。
間取りのカタチを変えずに、「異なる」カタチを添えることで、新しい暮らしが実現しました。
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TOKOSIE リノベーション・オブ・ザ・イヤー2022 レポート
https://tokosie.jp/renovation/27772/
リノベーション・オブ・ザ・イヤー2022
https://www.renovation.or.jp/oftheyear/