＜施工例 №122＞築４０年程の木造住宅を和の家にリノベーション

間口が狭く東西に長い間取りの、今では珍しいトラス構造のＡ邸。

老朽化した木造の建物は、特筆した特長もなく、水廻りの使い勝手と居住性はあまり良いとは言えませんでした。

２階の床組みを新たに組み替え、１階の天井に化粧として見せ、合わせて天井も Ｈ2500確保しました。

床は杉の浮造り仕上げ、壁は西洋漆喰と、ハウスランドスタイルの古民家テイストあふれる和の家に大変身です。

２階は、和室の続き間と洋室にそれぞれ納戸を設けました。

階段室の寝室の壁には、ステンドグラスを入れました。博多織のイメージでというＡ様の希望が叶い良かったです。

オリジナル建具や無垢の木の香り豊かなＡ邸が、これからＡ様とともに年を重ねていくことが楽しみです。

■施工一覧
https://www.h-land.jp/sekoujirei/

■ハウスランド社の二つのモデル住宅
「和の家吉木」は昭和の初め、「スタジオ風のくら」は明治の初めと それぞれ、築90年と築140年の住宅をリノベーションしたものです。

■株式会社ハウスランド社　会社案内
ハウスランド社は創業以来、 社内の設計スタッフで、家づくりの最初のヒアリングから 調査・設計・各種申請業務まで、責任をもって取り組んでいます。
当社は営業マンがいないので、建築士が直接お打ち合わせさせていただき、家づくりの『思い』をカタチにします。