1ヶ月程で終わった収益物件リノベーションのビフォーアフター動画です。
1階部分はほとんどスケルトンにして、柱等構造の補強も行っております。
断熱工事等の工事は省いております。
ここはオーナーさんの考え次第なのですが、寒い家だと退去に繋がってしまうという理由でしっかりやる場合もございます。
ここはケースバイケースです。
仕込み価格・想定家賃・運用期間等いろいろな事を加味してリフォーム内容は決めていく必要があります。
入居者ファーストの考え方で、全ての物件に断熱工事を施すというのを否定するつもりはございません。
個人的には、住まいの質を高くしたいので所有物件でフルリノベーションする場合は断熱工事を行います。
この物件の場合は断熱していないというだけの話です。
実際築古の中古戸建ては床下断熱入ってない場合の方が多いですからね。
で、管理の経験上寒くても特にクレームに繋がったり退去に繋がったりしているイメージは無いですけどね。(ガチクレーマーがめちゃくちゃ言ってた事はありましたね。)
たまたまなのか、文句を言わない店子さんに恵まれているのか・・・。
退去の時に寒かった~って言われた事はありますが。
寒ければ寒いなりに断熱性の高いラグを敷いたり、工夫しているものですよ。寒いぐらいで文句言うな!古い家だから仕方ない!というスパルタ方針でやっております(笑)
というか、賃貸で大家さんに寒いって文句言う様な人はクレーマーだと思います。
どうしろっていう要求?って考えたらそうですよね。
自分なら、賃貸で寒くてもしゃあないよな~、寒い家やなぁ~ぐらいなもんで、むしろあの頃住んでた家は寒かったなぁ~と良い思い出になったりするんじゃない?ぐらいの感覚です。
昔の人はそんな寒い家に普通に住んでいたんです。
そういえば、一人暮らししてた時の鉄骨造のスラブに直でCF貼ってた5階建て最上階の1K、夏は暑くて冬は寒かったな~。
って脱線しすぎました・・・。
とにかく、収益物件・不動産投資におけるリノベーションは、やり過ぎずやらなさ過ぎずのバランスが重要ではないかなと。
(やり過ぎぐらいやった方が枕を高くして眠れますが。)
このバランス感覚って、買い物上手的な感覚なんですよね。
自分で言うのもなんですが、コスト感覚に優れていると思っています。
お金をかければ良い物ができるってのは当たり前で、お金をかけなければ良い物ができないっていうのも当たり前。
そこで不動産投資の目線で言うと、まずお金=予算ありきの計画になるので、これぐらいの予算でできる最高のパフォーマンスはどこかってところを探る必要があって、落しどころが中々難しいんですよ。
という事で、今回はこんな感じになりました。
想定家賃を考えれば、利回りもしっかり回る事でしょう。
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