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【パークタワー勝どきサウス/間取りを変えずに激変リノベ】豪華絢爛の共用部!でも部屋は‥普通▶新築マンションでも格好良く快適に七変化▶リフォームで暮らしは変わらない《東京リノベーション物語vol.3》

東京マンションリノベvol.3

この動画の【マンションデータ】

名称:パークタワー勝どきサウス
▶https://www.31sumai.com/mfr/X1972/
所在地:東京都中央区勝どき
専有面積:約70㎡(3LDK)

都心の日常をきらめかせる、海辺の超高層シンボリックタワー。
敷地面積約22,727㎡(パークタワー勝どきサウスは敷地面積約12,015㎡、パークタワー勝どきミッドは敷地面積約10,712㎡)。
2023年8月に竣工した地上58階建の「パークタワー勝どきサウス」と地上45階建の「パークタワー勝どきミッド」。

この壮大なタワープロジェクトは、都心のシンボルを追い求めた、三井不動産レジデンシャルのまさに肝いりプロジェクト。

パークタワー勝どきサウスは、都営大江戸線「勝どき」駅出入口のメトロパビリオンから貫通通路を使用して徒歩2分。
水の潤いと四季の緑を眺めながら、駅と住まいの往来を愉しめる。

また、貫通通路の上にはアーケードの庇を設計し、雨を避けながらアクセスが可能。

総戸数1665戸の大規模マンションでありながら、オートロックや宅配ロッカーなどのセキュリティ設備、ゲストの宿泊施設や24時間ゴミ出し可能などの設備があり、快適な共同生活がサポートされています。

教育環境にも恵まれており、子育て世帯にとっても安心の立地。

ランドスケープには、水、緑、空とともに美しく暮らす、新しい都心のシーサイドマリーナが提案されています。
都心であることを忘れる、まるでリゾートのような外構空間「Marina Garden」。
そして、そこにそびえるのが、新しい東京のシンボルを目指し、なびく船の帆を外観にデザインした超高層の「Sailing Towers」。
そして、この街の象徴的な場所「セントラルラグーン」。

昼は水に憩い、夜は水景が青く染まって幻想的な空間を演出。

都心の緑の中でアウトドアシーンを満喫できる、居住者の方が専用で使えるバーベキューガーデンも。

グリルや炭、食器、調理器具などの貸出サービスも用意されています(有償)。
さらに共用部として、ワークスペース、パーティールーム、ジム、体育館、ルーフトップバーまであります。

これぞ至れり尽くせり。
恐れ入りました。
また、ペットと一緒に暮らせる環境も整えられているせいか、至る所でワンちゃんを連れている住人の方を見かけました。

驚いたのは、あっちもこっちもトイプードル。

どこに目を向けてもトイプードル!でした笑

ご夫婦二人暮らしのご依頼主(30代)が抽選で勝ち取って購入されたのは、40階位に位置した東京を一望できるお部屋。
引き渡し前からご相談くださいました。
印象的だったのは、PDFにまとめられた100ページにも及ぶ要望書!
「押村さんに必要なのは、恐らく5ページ位です」とのお言葉でホッとしました笑
間取りをそのまま(3LDK)活かしたリフォームのご依頼でした。
私はリフォームを手掛けないのですが、東京でリノベーションをやっていく足がかりをくださった、思い出深い数組のお客様の中の一組でした。

お客様へ鍵の引き渡しが終わり、初めて私が内覧した時の印象。
「‥どうした天下の三井不動産。」
って位、ごくごく普通のマンションです。

まあ分かってはいましたが、ホントにお金をかけていない、暮らす人のことを考えていない内容でした。
共用施設の豪華絢爛から考えると、落差が半端じゃありません。

新築マンションを購入されたお客様の多くは、モデルルームの記憶を辿り「あれ、こんな感じだった‥?」と仰られるのも頷けます。

それでも、間取りは変えず「スイッチ・コンセント・クロス・二重サッシ」をメインとした、激変した空間がご提供できたかと思います(料理はほぼしないということで、キッチンはそのまま/クロスと照明のみ変更)

その他にも、
ご主人たっての希望だったグーグルホーム用の棚を設け、リンクプラスをコントロール。
壁掛けTVの壁面に大判タイル(45x90cm)施工。
リビングのバーチカルブラインドの上部にコーブ照明。
と、細部に手を加えていきました。

細部で言えば、エントランスホールからLDKに「押して入る」ドアの変更です。
ドアそのものをガラスドアに変えたことと、「開きを逆向きに」変更したことです。
これでダイニングエリアへの干渉を回避し、約1帖位の快適を生み出しています。

間取りを変えずとも「暮らしが変わる」一歩の好例かと思います。

工期などに余裕を与えてくださり、現場で頻繁に必要となる細かな設計変更指示など、私にそのほとんどを委ねてくださったことに感謝しています。
初めてお会いした時から、お互いのフィーリングが合い、トントンと打ち合わせ〜工事〜完成まで進むために大切なこと。

それは、信頼関係です。

私がお客様とのフィーリングと言っているのは、こういった信頼関係が築けそうかどうかということです。

開けて(解体して)びっくり「想定外」が頻繁に起こるリノベーションでは、建築しながら変更を繰り返していくので、信頼関係が非常に重要なポイントとなります。

フィーリングが合いそうなお客様へ。

乗りかかった船ですので、今後も東京ではマンションのフルリノベをやっていくつもりです。
ご興味のある方はぜひお問い合わせください。

戸建ての注文建築に関しては、1年以上前からお待ちいただいているお客様もいらっしゃいます。

戸建てはリノベーションと違い、もいっちょ越えないといけないハードルがありまして、もう少し時間が必要です。

今後にご期待ください。

【新築住宅への想い、中古戸建て・マンションのリノベーションに関して】

私は新築戸建ての設計や建築を主としています。
理由は美しい街を創りたいたいから。
美しい街は資産価値と、それを守る住人の意識を生みます。

街や住人の意識や価値を一変させる思想で、メイクノスタルジーと命名しております。

日々楽しんで苦しんで命を削る思いで設計を繰り返し、
私の描いた設計図面があんなに大きくスケールアップしたお家に建ち上がる。
感動で心が震えます。

だからリフォームやリノベーションに興味があまりなかったんです。
ただ、知人や関係者からたっての要望があると見てみぬふりができず。

私が関わることで一人でも幸せな方が増えるのなら、という想いです。

マンションであれば一旦スケルトンにしてのフルリノベーションが、設計の醍醐味(暮らしの激変)を感じられます。
また、間取り制作や照明計画、外構工事、クロス選び、バックセット(カップボード)施工、玄関タイル等、部分的なリフォームもほぼ手掛けません。
リフォームでも、建築施工が絡む内容には設計が必要となります。

図面を起こしますと、コンセント・スイッチ・照明計画等の電気配線図の制作も重要なポイントとなります。

照明・電気計画が入りますと、「何を、どう照らすのか」といったインテリア計画(クロス、床材、天井材、家具、カーテン等)が本来必要となります。

図面を描いて、お客様が依頼されている工務店が着工しても「この図面通りには(技術力の差で)出来ません」というやり取りが始まってしまう。
そのような過去のほぼ全ての経験から、住宅の全ては連動した一気通貫の中で計画されるべき、という考えに至りました。

戸建てリノベーションを手掛けない理由として。

いわゆる「暮らしが変わらないリフォーム」しか出来ないことがほとんどだから。
抜けない構造材や、壁の中が想定外の造りになっているなど、表面上は綺麗にできるが暮らしは変わらない。

何より、元々の設計者の意図や意志が入ったお家(設計)にメスを入れるだけの修正作業は非常に苦しいですね。
手前勝手ではございますがご容赦いただけますと幸いです。

私はこの仕事に誇りをもっているので、昨今目にする機会が多い「志の無い」設計士に嘆いています。

しかしながら、そこに向き合うお客様が、より良く打ち合わせが進むようにも願っています。

そこで、ハウスメーカー(設計士)とお客様、双方の視点で解決策はないものかと考察しました。
自由設計!なんでも出来ます!何度でも図面作成OK!‥等々
私には「クレームから全力で逃げたい(だけ)」に見えます。
住宅業界の責任逃れ体質。
設計士の意識改革。
お客様の心構え。

私なりに様々な視点から、原因と対策を提案します。

照明計画でお伝えしたいこと。
それは、住宅の原案設計者にしか分からない意図があるということ。

様々な照明器具や建築化照明がありますが、本来の目的や意図と反して使用することもあります。
照明計画だけを別の設計士に依頼するのはナンセンスです。

照明と親和性を高めるべき項目にインテリアの計画があります。
住宅は奇をてらわず、シンプルに造ってインテリアで美しくまとめることが大切です。

暮らしの質はインテリアで左右され、人生を変える力もありますので、一度きりの真剣勝負で挑んでいただきたい。
根本的にインテリアの良し悪しは、住宅設計で決まります。

コーディネーターではなく、設計士の力量にかかっているということ。
インテリア、外構、全ては原案設計者が一気通貫でプランニングしないと良くなりません。

美しさも居心地もメンテナンス性も、全ては設計力です。

【チャプター】
00:00 イントロ
00:22 オープニング
01:55 今回の物件について
05:43 物件の共用施設について
12:46 リノベ前のお部屋のご紹介
18:46 リノベ後のご紹介:玄関
21:24 リノベ後のご紹介:洗面室
23:44 リノベ後のご紹介:トイレ
25:57 リノベ後のご紹介:寝室
28:21 リノベ後のご紹介:仕事部屋
30:44 リノベ後のご紹介:奥様のお部屋
32:33 リノベ後のご紹介:KDL
46:02 家具のご紹介と失敗談
51:09 エンディング

@tomoyaoshimura1993

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