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【民家リノベーションの現場】 床の下地&薪ストーブの選定

埼玉県入間市にアトリエを構える建築設計事務所 独楽蔵(コマグラ)のページです。

所沢市の築35年日本家屋のリノベーションです。

外廻りは、新しいサッシが入ったり、外壁の下地も出来上がってきて建物もずいぶん固まってきました。既存のサッシを使う部分も、ガラスを単ガラスからペアガラスに入れ替えが終わり、ガラス越しの外の庭もよりクリアに見えるような気がします。玄関&ポーチ部分は、内部を少し広くするために、既存の瓦屋根の下に新しく屋根を取付けて、より機能的な空間に。

内部は床の下地が大まかに終了して、新しい室内空間のボリュームも把握しやすくなりました。新しいリビングは、元々は広縁だった部分の丸桁や垂木などの昔ながらの意匠は残し、古いモノと新しいモノが共存する空間になる予定です。今日は新しい要素となる「薪ストーブ」の最終決定を行いました。前回の打ち合わせで、ある程度ストーブの候補は絞られていましたが、これから屋根工事(煙突)も進んでいきますので、それに合わせて機種の選定です。

最終選考はヨツール(ノルウェー)とネスターマーティン(ベルギー)。どちらも炎がよりキレイに見えるように片開きの一枚ガラスのタイプです。どちらにするか悩まれたようですが、最終的にはヨツール(ノルウェー)の定番「F500」に決まりました。歴史を重ねた建物と重厚でオーソドックスなスタイルの薪ストーブの相性もよさそうです。

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