最新ニュース – フジ内定の元櫻坂46・原田葵が〝カトパン2世〟と期待される理由
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20日に人気アイドルグループ・櫻坂46を卒業した原田葵(22)にフジテレビから大きな期待がかけられている。来春にアナウンサーとして同局入社が内定。そのルックスから早くも〝カトパン2世〟の呼び声まで上がっているのだ。アイドルから女子アナという最近のトレンドを取り入れることでフジは〝負のイメージ〟を払拭する――。
櫻坂46は19、20日の2日間、山梨・富士急ハイランドコニファーフォレストで、野外ライブ「W―KEYAKI FES.2022」を開催。20日の千秋楽で尾関梨香とともに卒業セレモニーが行われ、原田はグループから卒業した。
2015年8月、1期生最年少となる15歳で加入。妹キャラとして誰からも愛された一方で、学業とアイドル活動の両立に奮闘。18年5月から学業のため1年4か月活動を休止し、復帰を果たしたメンバーだった。
卒業スピーチで、原田は学業との両立については「1人ではできなかったなと振り返って感じます」と涙。ファンや友人、スタッフ、家族、メンバーに感謝を伝え、「1人のすてきな人になれるよう卒業してからも精いっぱい真っすぐ歩いていきたいと思います」と誓った。
卒業後の進路については明かさなかったが、関係者によれば来年4月にアナウンサーとしてフジテレビ入社が内定しているという。
局内では早くも期待が高まる一方だ。坂道グループ出身アナといえば、すでにテレビ朝日に元乃木坂46の斎藤ちはるアナ(25)、日本テレビに元乃木坂46の市來玲奈アナ(26)が在籍し、人気アナとして活躍。クイズ番組など多くの番組に出演してきた原田も十分その資質を備えている。
「最近は早期退職を募るなど苦しい経営状況が報じられてきましたが、フジにとっては人気アイドルグループ出身メンバーの加入は久しぶりに明るい話題です。元エースアナだった加藤綾子似を指摘する者も多く、一部からは〝カトパン2世〟と呼ぶ声も出ている」(フジ関係者)
ただでさえ、フジは何かと世間を騒がせる騒動が続いている。4月から始まった田中卓志がMCのバラエティー番組「呼び出し先生タナカ」では、〝パクリ疑惑〟が指摘されたばかりか、6月には情報番組「ポップUP!」のチーフプロデューサーによる〝パワハラ疑惑〟が一部で報道。また、同月には「SMAP×SMAP」を手掛けたフジ社員(当時)が大麻取締法違反で逮捕された。
「アイドル出身の原田だからこそ醸し出されるフレッシュな雰囲気で、フジの負のイメージを払拭してくれればいい」と同関係者。
さらに、櫻坂46のメンバーとの〝共演デビュー〟の演出も取りざたされているという。
同局では昨年から歌と笑いの融合をテーマにした大型生特番「FNSラフ&ミュージック」が誕生。今年も9月10日・11日に放送されるが、新人女子アナの〝本格デビュー〟の場になるからだ。
「今年も入社1年目の岸本理沙、松﨑涼佳の2人が進行に初挑戦します。来年は原田もここでデビューすることになるが、櫻坂46がアーティストとして出演すれば、フジにとって目玉企画となる」(芸能関係者)
局を挙げた大型特番だけに、SNS上で話題になることは必至。フジとしても格好の番宣になりそうだ。