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俳優の横浜流星が19日、都内で行われた映画『嘘喰い』(2月11日公開)ジャパンプレミアに登壇した。
原作は、2006年から18年まで「ヤングジャンプ」(集英社)で連載され、コミックスは49巻まで発売された迫稔雄氏の同名ギャンブル漫画。イカサマも殺しも何でもありな、騙し合いゲームがスクリーンで描かれる。
横浜が演じるのは、通称「嘘喰い」と呼ばれるギャンブラー・斑目貘(まだらめばく)。日本の闇社会を牛耳る組織・会員制の倶楽部賭郎(くらぶかけろう/日々、巨額な金を賭けたギャンブルを仕切り、ルールを決め敗者の死に方を用意する最高峰の賭け場)の頂点を目指していく。仕掛けられたイカサマや嘘を見破り、数々のゲームに挑んでいくという役どころだ。
人気漫画の実写映画化に横浜は「リスペクトして、でもやるからには原作を超えないといけない責任感がすごくありました」といい「銀髪をかつらにする案もあったんですが、銀髪に染めて、覚悟を持つことから始めました。天才ギャンブラーということで、ギャンブルの所作もそうですが、内面も大事にして、自信をもつことを意識しました」と役への向き合い方を語った。
この日は、佐野勇斗、白石麻衣、本郷奏多、櫻井海音、村上弘明、三浦翔平、中田秀夫監督も登壇した。
■映画『嘘喰い』本予告
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