鹿児島実業出身でプロ野球を引退後、ボートレーサーに転身した野田昇吾選手が緊張のプロデビューを果たしました。

秋晴れの埼玉県戸田市。
ボートレース場がにぎわいを見せていました。
そんなスタンドの様子を知ってか知らずか、レース直前まで準備に走り回っていたのが野田昇吾選手。
自身の体格を生かしてもう一度プロアスリートになりたいと野田選手はプロ野球時代に75キロあった体重を半年間で52キロにまで減量。
試験に合格し去年養成所に入所してから1年間、ボートの操縦はもちろん、学科や整備などをみっちり学びました。
当初はおよそ1200人の応募の中から合格した52人の同期がいましたが、養成所の厳しい生活に耐え、修了できたのは野田選手を含むわずか25人。
こうして野田選手の第2のアスリート人生の幕が上がりました。
プロスポーツ選手として2度目のデビュー戦の結果は・・・

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