#宮脇咲良 #HKT48
■宮脇咲良のメッセージ
私からお知らせがあります。
私、宮脇咲良は、HKT48を卒業します。
13歳からHKT48に入り、1期生として、約10年間活動させていただきました。
2年半離れて活動していたからこそ、私にとって、HKT48というのは、始まりの場所であり、いつまでも心の中にある大切な場所だということに気づけました。
アイドル宮脇咲良が生まれたのは、このHKT48だし、長い月日をかけて、たくさんの事を学ばせてもらって、たくさんの大切な仲間に巡り合えました。
この2年半、HKT48を観ていると、後輩たちの成長を、すごく感じて、とても嬉しく思って、次のステージに、みんな進んでいるんだなと感じました。
だから、帰ってきた今、私にできることは、短い間になりますが、卒業までの期間、HKT48へ10年間の恩返しができるような活動をしたいと思いました。
きっと、帰ってきたばかりで、卒業発表したので、寂しい思いだったり、がっかりさせてしまったことも、もちろん知っています。
ただ、この卒業までの間、HKT48のみんなに、少しでも希望を持ってもらえるような、そして
ファンのみなさんに喜んでいただけるような、そんな活動ができるよう、色々と準備をしています。
そして、6/19に、卒業コンサートをさせていただけることになりました。
このような時期ですので、オンライン配信も行います。
少しでも、みなさんといっしょに楽しみたいと思っています。
詳しくは、公式放送、公式サイトをご確認下さい。
以上で、私からのお知らせでした。
ありがとうございます。
■指原莉乃からの手紙全文
咲良へ
お帰り。韓国での活動お疲れ様。そして発表お疲れ様。
私がHKT48に移籍してから、咲良との思い出はたくさんだね。私もまだ未熟だったけど、そんな私からも何か吸収しようとしてくれて、いつも一生懸命で、まだ子どもなのにプロフェッショナルで、思い出を話し出すと止まらないね。
悔しいことも、悲しいことも、楽しいことも、たくさん共有してきました。そんな咲良が世界で戦い、そして活躍する姿に私も本当に励まされてきたよ。
何度も何度も咲良には伝えていることだけど、年齢を重ねると誰だって新しいことに挑戦するのは怖いよね。そんな中でいろんなチャレンジをする咲良を本当に尊敬しています。
咲良のことを好きなファンの方はたくさんいて、100人いれば100通りの考えがあって、咲良の成長に気持ちが追いついていないファンの方も、もしかしたらいるかもしれません。100通りの考えがあるからこそ、その100%の人が大好きな咲良になることは難しいことだと思います。
だけど、共通しているのは、努力している咲良をみんな好きなんだと思う。だからそのままの咲良で頑張れば、きっとみんなついてきてくれるからね。私も同じです。どこにいても、頑張る咲良が大好きだよ。卒業生の私が言うことではないけれど、咲良がHKTとしてずっと頑張ってきた思い出があることも、その思い出や楽曲をずっとずっと大切にしていることも、HKTのことをずっとずっと大好きなことも、メンバーのみんな、わかっているからね。
咲良の人生は咲良のものだよ。
ではでは、HKTとしての時間を楽しんで! またね!
指原莉乃